環境への取り組み

CO2を削減し省エネ化を推進 地球に優しいビルへとリニューアル 神戸商工貿易センタービルESCO事業

神戸商工貿易センタービルでは、大切な地球環境を守るため、「神戸市地球温暖化防止地域推進計画」に基づき、*ESCO事業に取り組みました。 事業の実施にあたっては*NEDOの補助事業を活用しました。 ESCO事業は、平成15年8月から17年3月末にかけ、下記省エネ化工事を行いました。

その結果、当ビルは最新の省エネ対策を施した地球環境に優しいオフィスビルへと生まれ変わり、ビル全体での省エネ効果は年間615kℓ/年(原油換算)、CO2削減効果は1003トン/年を目標としています。

空調設備

照明及び受変電設備

エレベーター

ESCO事業

エナジー・サービス・カンパニー事業の略。1970年代にアメリカで生まれた民間ビジネスで、ビルや工場の省エネに必要な「技術」「設備」「人材」「資金」などのすべてをトータルに提供するサービスのことです。そして、それらのサービスを提供する際に、決してそれまでの環境を損なうことなく省エネ化を実現し、その効果を保障する事業です。欧米では省エネルギー推進手法の中心的存在として位置づけられています。

NEDO

個々の民間企業だけでは実施できない研究開発を、産業界、大学、公的研究機関との広範なネットワークと公的資金を活用して推進する独立行政法人。

http://www.nedo.go.jp

ビル全体の年間エネルギー使用量ビル全体の年間エネルギー使用量は
2,677kℓ→2,062kℓへ。
22%の省エネを達成。

空調設備のリニューアル

氷蓄熱システム導入で15%の省エネ

冷凍機を取替え、年間消費電力は1,650,000kWhから1,401,000kWhに削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は77.1kℓ、CO2削減効果は93.2トンとなります。

ボイラーの高効率化で10%の省エネ

ボイラーを取替え、年間重油消費量は386,000ℓから345,000ℓに削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は41.3kℓ、CO2削減効果は111.0トンとなります。

空調搬送動力の削減で大幅な省エネ

  • 神戸サンボーホールの空調機を改修し61%の省エネ
  • 機械室換気ファンを自動制御運転方式に換え46%の省エネ
  • 空調機の外気量を削減し67%の省エネ
  • 空調機搬送動力の削減で50%の省エネ
  • インバータによるポンプ搬送動力の削減で17%の省エネ

3管式ファンコイルのミキシング・ロスを削減し50%の省エネ

冷水往管、温水往管の根元に冷水/温水切替弁を取り付け、冷温混合による損失をなくし、年間消費電力は222,000kWhから111000kWhへと大幅に削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は28.1kℓ 、CO2削減効果は39.9トンとなります。

照明及び受変電設備のリニューアル

照明設備の高効率化で30%の省エネ

センサーで自動調整のできる照明設備に取替え、年間消費電力は1,587,672kWhから1,099,126kWhへと削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は123.8 kℓ、CO2削減効果は175.7トンとなります。

受変電設備の高効率化で33%の省エネ

特高圧トランスに超高効率のアモルファストランスを採用し、無駄なく電気が使用できるようにし、年間消費電力は324,668kWhから215,544kWhへと削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は27.6kℓ、CO2削減効果は39.1トンとなります。

エレベーターのリニューアル

インバータ制御により33%の省エネ

昇降用モーターと、かごのドアモーターをインバータ制御化し、かご照明も高効率化。これにより安全性、快適性の面でも最新エレベーターと同等の性能にグレードアップしました。

年間消費電力は908,420kWhから605,916kWhへと削減。これによる省エネルギー効果(原油換算)は76.7 kℓ、CO2削減効果は108.8トンとなります。

省エネについて

「省エネルギーセンター会長賞」を受賞!

経済産業省の主催する「省エネルギー実施事例発表 近畿地区大会」において、神戸商工貿易センタービルにおけるESCO導入事例をテーマとして発表した結果、優秀事例に選ばれ、平成20年1月30日、同省の主催する「平成19年度省エネルギー月間表彰式」において「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

KEMS(こうべ環境マネジメントシステム)認証取得!

「環境問題」への関心を高め、環境保全の取組みを効果的・効率的かつ日常的に進め、環境負荷の低減、コスト削減等経済的効果を生み出すため、、こうべ環境フォーラムが審査登録を行う「KEMS(こうべ環境マネジメントシステム)」規格のステップ1の認証取得に向けて、以下の環境宣言を掲げ、全社で取組んでまいりましたが、このたび平成20年1月にこれを取得いたしました。

環境宣言

○基本理念

株式会社神戸商工貿易センターは、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、持続可能な社会を目指して、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。

○方   針

株式会社神戸商工貿易センターは、貸室及び貸展示場・貸会議室の管理運営に係わる全ての活動、製品及びサービスの環境負荷を低減するために次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。

  1. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。なお、環境の保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応などを含みます。
  2. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
  3. 当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
  • (1) 当社事務室電力使用量の削減
  • (2) 当社事務室空調用冷温水使用量の削減
  • (3) 当社事務室事務用紙使用量の削減
  • (4) グリーン調達の推進
  1. 一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を全従業員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
  2. 神戸市の環境改善活動に積極的に参画します。

上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し、環境マネジメント活動を推進します。

制 定 日    2007年10月1日

改 訂 日    2016年10月1日

株式会社神戸商工貿易センター

代表取締役常務 吾郷 信幸

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